秋祭り
当地10月14日秋祭りでした。わが町内の神様は恵比寿様、昔町内に屋台があり、その上に載っていらした神様ですが、伝統を受け継ぐのも大変、今では神様だけが我が家に預かって秋祭りに鎮座されます。ウインドウにいらっしゃる神様ってなんだか有り難味はないのですが、毎年我が家が神宿です。山海でとれたお供えに酒、秋祭りは豊作を祝うものであろうと思います。
神様獅子が我が家で舞っています。神輿の渡御には神様獅子がついています。神輿は42歳、25歳の年男が担ぎますが今では車に乗せてひいて歩いています。さらに神輿には武者母衣行列がつくのですが、わが巴町の武者は巴御前、そしてその床机持ちです。我が家母衣の宿当番にあたりました。30年に一度、次の当番はとても生きてはいられないだろう、それよりこんな行列30年後もあるだろうかと思っていましたが、この行列はなんと元禄10年、1697年からあるのだそうでいつまで続くなどと罰当たりなことはいってはいけないようです。たまたま当番があたったので、祭りの概要を今になって勉強して驚いております。誇るべき何物もなしなどといってはいけないようでした。
そういえば巴御前が駒をとめたという駒止めの松なんてのもありますし、大きな石ころ、巴御前が庄川でひろってきて袂にいれて歩いたとか、伝説もあるのです。
神主さんがお祓いしていって下さいました。
お祭りなんてほとんど関心なく、郷土の歴史にも無頓着でしたが、ことしは神宿、母衣の宿をひきうけ、ようやく郷土の歴史を少し勉強しました。
各地で秋祭りの真っ最中でしょうが、よそにいって立派な祭りを見物するばかりではなく、足元にそれなりの歴史があることをあらためて実感、
天気もよく写真をとってみましたので、わが郷土ということでのせてみました。町内のみなさん、お世話役のかたがた15人ほどの接待でした。大変でしたが、町内のみなさんの結束をはかるために祭りがあるのかもしれません。今では巴町なんていう町名はないのです。・・・・二丁目などという味気のない名前、祭りになるとやはり巴町民であることを実感します。地元に住んでいることを実感した日でした。


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